2007年11月2日金曜日

イルカのnewsはショックでした。

 私は結婚してアイルランドに住んでします。先日、11月1日に、イギリスが世界に流してるskynewsで日本のある漁村で漁師らが、イルカを大量に殺していることが取り上げられていて、その映像は悲惨なものでした。そして、ハリウッドの有名人達が、その村へ行ってイルカを殺すのを辞めさせようしている模様などの映像や、18歳のTVスター(女の子)が泣きながら捕らえられたイルカの様子話す姿なども、何度も繰る返し放送されました。ニュースキャスターは「日本人はイルカを食べるために殺している」と言ったり、ほかのレポーターのような女性は「そうではなく、商売で、水族館のような所へ、売るため」などと、報道している側が、分かっていないまま、真実ではない事を付け加えて世界に報道している。おまけにskynewsのwebサイトでは「多くの日本人はイルカは殺されていい魚だと思っている。」などと全くのでたらめを記載している。・・・惨残酷な映像とハリウッドスター達の熱い抗議と涙は注目されるのに最適でニュースショーにはピッタリだ。それだけでskynewsにとってはいいのかもしれないが、、   私としてはこのニュースの視点をもっと掘り下げて欲しかった。この行為の背景にはどういったことがあるのか、何が問題なのか、それがはっきりと分かれば、そこから、その問題の解決策や手段を検討、実行できるのではないかと思う。イルカを殺すのをやめさせられるかのしれない。少なくとも、"怒って、泣いて・・・"よりは何かを変えられるはずです。skynewsはなぜそこに視点を置かないのか・・・

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